事前登録報酬が
アンナローゼ と
アイギナ ということもあって、プレイヤーの過半数がローティアを使用しているように感じる。
その中でも多いのが不死。
そして初手は
白骨 。
しかしこの白骨、正式オープンに伴い弱体化されている。
攻撃力が10下がり、40→30になった。
こうなるとアンナローゼでドーピングしてもせいぜい40である。
つまり最前列に防御力40のユニットを置けば ”無敵” ということ。
それに気が付いた俺が使い始めたデッキがこちら。
上段の真ん中にそびえたつ
鉄塊の巨人 。
巨人の防御力は初期値で20。
これを
木の精霊 のオープンで二回底上げすると40。
白骨の攻撃力は30か40、防御力は0。
巨人の攻撃力は30、防御力は40。
無敵の巨人が一方的に骨を砕く。
しかし、欠点も多い。
”デッキに戻す”
”最大HPを減らす”
”墓地へ送る”
”防御力を無視”
”攻撃力が50以上のユニット”
このあたりの除去カードが突き刺さる。
ローティアにはこの手のカードが多い。
しかしこの巨人、レベル2である。
除去カードは強力な反面、コストが高いので
大抵の場合 ”場に残っても得、除去されてもSP面で得” という『出し得』状態になる。
巨人が持ちこたえている間にユニットを展開しておけば盤面は不利にならない。
六装填 、
エストマ は小物散らしに優れたスキルを持っているので採用した。
花女 、
マイコニド を採用してモンスターを主体にしても強いデッキになると思う。